カミソリで眉毛を整える
&
眉毛ワックスの違い
眉毛は第一印象を左右する大事。(おかしい)
最近は特にマスク着用が義務化されてから、肌の表情よりも顔の特徴をはっきりと表現して見せることに重点が置かれるようになったので、目を大きく開いてみたり日焼け止めを塗ってみたりマツパやってみたりと目元周りが忙しい人が多いと思います。
そんな感じでこれまでなにもしてこなかったメンズも眉毛をきれいにしようと躍起になっていますたぶん。
眉毛を整えるには、ハサミで切ったり、シェーバー(カミソリ)で整えたり、ワックスで毛を抜いたりする方法があります。
人それぞれ好みが違いますね。
この2つの方法の違いと、それぞれのメリット・デメリットを簡単にまとめてみましょう!
眉毛ワックスの長所と短所
技術者のスキルによって抜け方が結構違います。
ワックス脱毛でしたい人にとって、この方法の最大のメリットは「毛の痕跡が残らない」ことだと思います。毛根から引き抜いた分だけ、黒ずみもやった直後から消えていくからです。
でも下手な人にあたると、特に、毛が濃い人はワックスしてもきれいになったという実感がわかないかもしれませんね。
あと、ワックスにしてもピンセットにしても、毛を抜く方向次第で毛根が曲がってしまい、後で毛が生えてきたときに曲がってしまうことがあります。特に、ワックスは逆方向に抜く方法なので、毛根が弱っていたり、引っ張る力が強かったりすると、毛が逆方向に伸びてしまい、将来的に眉毛管理が難しくなります。(なんじゃそりゃ)
また、きれいに完璧に整えるので、男性は自然とはかけ離れた感じになってしまい、気まずい思いをするかもしれません。
眉毛ワックス脱毛のメリット
メリットは 毛根を抜くため、眉毛ワックスの直後は肌に黒ずみ感が残らず清潔。
毛根から新しいものに成長する必要があるため、保持期間は約3~4週間と、シェーバーよりも1週間ほど長くなります。
眉毛ワックス脱毛のデメリット
デメリットはやっぱり直後は自然ではないし、完璧にキレイになるので気まずさも感じる人はいるかもしれません。
抜毛の方向や毛根の強さによっては、毛が逆に生えてきてしまうこともあり、管理が難しくなります。
シェーバー(カミソリ)で眉毛を整える長所と短所
皮膚の中から無理やり毛を取り除くのではなく、皮膚表面の毛だけを剃るだけので、不自然さがなく、自然な感じに仕上がります。
ですから、自然にトリミングしたいときは、シェーバーの方ががいいと思います。
ただ一方で、毛根から毛を取り除かないので、毛が濃い人は肌に残った黒い感じがわかりやすいですね。また、毛と一緒にすぐに生えてくるので、眉毛ワックスに比べて保持期間が1週間程度と短いのも特徴です。
シェーバーで眉毛を整えるメリット
メリットがあります。自然にまとめることができ、髪の曲がりの心配が少ない。
シェーバーで眉毛を整えるデメリット
デメリット 保持期間は約2.5~3週間(毛が元の状態に戻るまで)で、ワックスよりも1週間ほど短い。
毛量が多い場合、黒っぽい感じが残ることがあります。
この2つの大きな違いは
どちらが良いか悪いかは考えられません。それは、長所と短所がそれぞれ明確だからです。
毛根を取り除き、完全に除去したいのであれば、ワックスの方が良いでしょう
気まずい思いをしないように、自然な美しさを好むのであれば、シェーバーやハサミで眉毛を整えるといいでしょう。
*ピンセットで抜く場合も、ナイフと違って皮膚の中の毛根を取り除くので、ワックスに近いと言った方がいいでしょう。
ワックス脱毛をすると毛が生えてこないと思っている人がいますが、それは間違いです。
薄い毛や弱い毛根を数本抜いただけでは生えてこないかもしれません。脱毛とは違い、毛が生えてこないようにする方法ではありません。
半永久的に毛が生えてこないようにしたいのであれば、1~2回のワックス脱毛よりもレーザー脱毛をした方が良いでしょう。やってくれるクリニックも増えてきました。(ただ瞼はレーザー脱毛できません)
個人的には、念のため流行に合わせて形を変えられるようにレーザー脱毛で形を作るのはあまりお勧めできません
眉毛グルーミングと眉毛ワックスの長所と短所を調べてみました。
賛否両論、どちらの方法が良いのか検討してみてくださいね。