松島病院の手術は大人気
平日の朝でも大混雑している横浜の松島病院でイボ痔の手術を受けました。
毎日毎日9時ぐらいから夕方ぐらいまでずっと痔の手術をし続けるお医者さんはスゴいです。
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入院2日目の夜ごはん

昼ごはんは普通のごはんだったのに、また昨日と同じようなごはんがボクに与えられました。
全粥と鮭フレークと完全に透き通った淀みの一切ないお吸い物。
内視鏡前夜の昨日と同じで食後は下剤を飲むタスクが与えられている状況なので、昼ご飯もこんなやつで良かったんじゃないかと思いました。
ちなみ21:00の消灯までに500mlの水を飲むように指示をされ、起床時間までの排便回数を正の字でメモしておくように指導されたのでした。
そして入院4日目の朝ごはんまで、ごはんは食べさせてもらえません。
手術当日のスケジュール
起床(検温)
- 手術当日は朝から食事はありません。手術後、夜ゼリーがでます。
- 許可された持参薬の内服
- 体温測定・血圧測定
- 前夜下剤内服後の排便回数を報告
- 最終の排便の硬さを報告
- お薬BOXに夕方分の持参薬を準備
座薬
ボクの場合は9時頃手術開始だったので6:30
身支度
- 肌着、下着類をすべて脱ぎ、素肌の上に手術着を着る
- 圧迫ストッキングの着用
- 義歯、かつら、装飾品類(指輪・時計・ピアス・ネックレス・ヘアピン・ミサンガ)を取り外す
- お化粧やマニキュア等を落とす
- 水とストローを床頭台の上に準備する
- 手術に呼ばれたら、コンタクトレンズ、眼鏡を外す(歩行に支障が出る人は申し出る)
身支度ができると部屋で点滴が始まります。生理中の人や肛門部から出血している人は下着着用で大丈夫。
ちなみに「入院セット」というものを入院時に売店で購入しないといけませんが、それが準備しておくもの全てではないので、入院前に必要なものを聞いて買っておく必要があります。(売店で入手できます)
松島病院の売店で入院セットを買う

松島病院の3階にはキオスクサイズの売店があります。入院時の説明で「入院セット」を売店で買っておくように言われます。
一応入院中はごはん以外は食べるなということになっているので、とても真面目な性格のボクは入院中は持参したルイボス茶と差し入れで貰った麹甘酒以外のものは全部与えられた食糧だけで暮らしたので売店で買ったものは入院セットだけです。
お湯は入院フロアの流しみたいなところで取り放題です。
カップラーメンの空き容器が捨ててあったりしたので食べ足りない人っているんだなあと思いました。
入院セットの中身
座浴容器(フロートレイと呼ばれるもの)、T字帯1枚、パッドL1枚、M5枚
医療用品
ヘモスターゼ(ガーゼ巻コットン)、クリーンガーゼ(外来診察時に使用)、ディスポーゼ(市販の一般的なガーゼ)、サージカルテープ、キープボアテープ(医療用テープ)、円座各種(入院中レンタルも出来ます)、肛門洗浄器各種、段階的圧迫ストッキング(手術に当たって血栓を予防する靴下)、T字帯、紙おむつ、脱脂綿、清浄綿、マスク、速乾性手指消毒液など
日用雑貨
洗面用具類(歯ブラシ、洗顔フォーム、髭剃り用具、化粧品、フェイスタオル等)
ミノン石鹸(弱酸性・低刺激ソープ)、浴用品(シャンプー、リンス、ボディーソープ等)、ランドリー用品(洗剤等)、肌着、下着、靴下、いびき防止グッズ(ブリーズライト)、耳栓(イヤーウィスパー)、病室テレビ用イヤホン、禁煙飴、禁煙パイポ、ティッシュ、スリッパ、携帯充電器、コンタクト保存液入りケース、おしりふき等
食品・飲料水
健康食品類(食物繊維、ビフィズス菌の入った食品、イサゴール)、菓子パン、カップ麺、菓子類、アイスクリーム、ヨーグルト、プリン、ゼリー、牛乳、ミネラルウォーター、スポーツドリンク、コーヒー、お茶、ジュース等
その他
新聞・雑誌、切手、はがき、封筒、ペン、レポート用紙、お見舞い袋、ゆうぱっくの受付など
入院中の外出は禁止なので真面目なボクは外出していませんが、術後の経過が良い人は近所のコンビニに堂々とこっそり出かけていました。
手術室に歩いて向かう
手術室は2階の外来待合所の隣にあります。ちょうどカーテンで囲われた部分にエレベーターと手術室の入口があるのです。
入口の手前の待機室でストレッチャーに乗って待つので緊張する人はするのかもしれないです。

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