横浜文明堂の「どら焼き」と松島病院の蜜月

このページから外部ページへのリンクにはアフィリエイト広告のタグを使用しています。(使用していないこともあります)

あなたも、松島病院で横浜文明堂のどら焼きを食べてみませんか?

松島病院に痔の手術で入院すると、もれなく横浜文明堂のどら焼きが食べられることをご存じですか?

これは、松島病院の関係者が横浜文明堂のどら焼きのファンで、手術後の患者さんにもそのおいしさを味わってもらいたいという思いから始まったサービスだと考えるか、横浜文明堂の関係者が松島病院にお世話になった感謝の気持ちから始まったサービスのどちらかだと考えられます。

いぼ痔の恐怖に打ち勝ち、いぼ痔手術系(ほぼ)ノンフィクションサイトの主役を務めることになった千葉県出身の伊保 治郎(43)です。

伊保 治郎(43)
伊保 治郎(43)

「いほ はるろう」と読みます。(「いぼじろう」ではありません!)

いぼ痔手術の最前線で、いぼ痔完治に身を捧げた伊保 治郎の、イボのない生活を追求した軌跡をお届けするため、この「いぼ痔サポートセンター」を立ち上げました。

このページの情報はイボ痔による不具合を改善したい筆者(患者)が、治療を受けるか判断するために調べた情報を非医療従事者である筆者個人の見解でまとめた記事で構成されています。従って筆者が見聞きした情報源の正確性の保証はもとより、誤訳・誤解釈による見解が述べられている可能性があることを予めご了承ください。

目次

病院で食べた献立と感想まとめ

伊保治郎が饒舌風に食べたメニューを熱く語ります。

2023年5月に松島病院が進化したので、解説内容と現在の内容が大幅に変わっていることがありそうです。参考程度にご覧ください。

退院したかったのに退院したくない

なんだかんだ2週間も入院していると、家ではまず食べられないような健康食を食べさせてもらえることが当たり前になってきて、完全無痛になるまで退院しなくてもいいかなと思い始めるようになるかもしれません。

私はまだ病院にいたいと思う方が多くて、60%は帰りたくない気持ち、のこりの40%が家に帰りたい気持ちでした。

入院費の概算を知らされる

松島病院の入院費


退院前日の昼下がりに概算費用のお知らせを事務の人が持ってきてくれます。

私は16泊(計算上は17日)したり、内視鏡検査代が入ったりしているので伏せておきます。

おそらく12万~15万円ぐらいの人が多いと思います。

入院16日目(手術後13日目)の夜ごはんは「祝膳」

入院最終夜のごはんは祝膳なる特別メニューを出してくれます。

松島病院 入院16日目の夕食
祝膳

私は普段は弁当類にはあまり興味がなく、やはり炊きたてのごはんが一番だと思っています。ですが、明日退院される方のためにと、土曜日以外の毎日、通常の献立よりもずっと凝ったお食事を用意してくださる松島病院の栄養科の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

伊保 治郎(43)

この日の通常メニューは、ご飯、白菜重ね蒸し、ポテトサラダ、和え物、豚汁、の「白菜重ね蒸し定食」でした。

松島病院 入院16日目の夕食
  1. 一日3食 食べて生活リズムを整えましょう
  2. 水分は便を柔らかくして便通を楽にします。水や麦茶などを1日1~1.5リットル飲みましょう。コーヒ・紅茶・緑茶などは利尿作用が強いので、飲みすぎに注意しましょう。
  3. アルコールは控えましょう。
松島病院 入院16日目の夕食
赤飯、煮物、焼き魚、肉団子、シュウマイ、天ぷら、お吸い物、刺身こんにゃく、フルーツ、どら焼き

祝膳は予算をかなり超えてしまったのではないかと思わせるほど豪華なメニューでした。

カロリーは普段と同じくらいだったのでしょうか。疑問に思うくらいに色々な料理が盛りだくさんでした。

たまにはこんなにおいしいものを食べても良いよ、というご褒美のかなもしれません。

さて、祝膳について私なりの感想を書いていきたいと思います。

退院前夜に祝膳を食べた感想

赤飯、煮物、焼き魚、肉団子、シュウマイ、天ぷら、お吸い物、刺身こんにゃく、フルーツ、どら焼きの「祝膳」は、私にとって豪華でバラエティに富んだ松島病院最後の晩餐です。

赤飯はもち米と小豆を炊き込んだおめでたいご飯で、甘くてもっちりしていました。小豆には食物繊維や鉄分などが豊富に含まれており、貧血や便秘の予防にも良いこともあって採用されているのでしょう。

煮物は花型にくり抜かれた大根と人参、がんもなどを出汁で煮たもので、しっかりと味が染み込んでいました。大根にはビタミンCやカリウムなどが多く含まれているので、むくみの予防を狙っているのかもしれません。

焼き魚は一口サイズのサバの塩焼きで、久しぶりにサバの脂を感じることができました。サバのオメガ3脂肪酸やビタミンDなどは有名ですね。2週間ベッドで寝続けた私の骨粗しょう症予防に役立つと思いました。

肉団子には甘酢あんがかかっていました。シュウマイは中華風の味付けでした。明日から筋肉を今よりも多く使う歩行が始まります。肉団子のタンパク質やビタミンB1などは、そんな退院を控える人たちのエネルギーの生成を目的としているのだと思います。

最後のお吸い物です。

昆布だしで作った澄んだ汁で、わかめが大量に入っていて満腹中枢を刺激します。

刺身こんにゃくは酢味噌が乗っていて、歯ごたえが良くてさっぱりしていました。こんにゃくにはカロリーが低くて食物繊維が豊富です。ミネラルや食物繊維が摂れたお吸い物とともに、便秘の予防に効果を発揮してほしいです。

そして最後はあのどら焼きです。

どら焼きは横浜文明堂製で、「祝松島病院」と焼き印がしてありました。

ふわふわの生地とこだわりのあんこが絶妙にマッチした逸品で、手術後の痛みやストレスを吹き飛ばしてくれました。

文明堂謹製 松島病院どら焼き
文明堂謹製 松島病院どら焼き

文明堂と書いてあったのであの文明堂かと思いきや、横浜市戸塚区にある文明堂製菓株式会社(横浜文明堂)製でした。どうやら1個200円近くする高級どら焼きなので、どんなに松島病院と文明堂が蜜月関係であろうとも予算オーバーに違いなさそうです。

イボ痔手術の経過を(ほぼ)ノンフィクションで公開!

私(伊保 治郎)のイボ痔手術の治療前から完治まで、入院で体験した日々を克明に紹介しています。よろしければご覧ください。

文明堂と横浜文明堂について

横浜文明堂は、神奈川県指定銘菓「極上金かすてら」を製造しています。

文明堂のカステラは、ふんわりとした食感とやさしい甘さが特徴の和菓子です。小麦粉と砂糖、卵を主原料に、磨き抜かれた職人の技が生み出す文明堂のカステラは、日本の伝統と洋風の融合を感じさせます。文明堂のカステラは、お茶やコーヒーと一緒に楽しむのはもちろん、お祝いやお土産にもぴったりです。文明堂のカステラは、長崎から東京、そして横浜へと広がった歴史を持ち、多くの人々に愛されてきました。文明堂のカステラは、日本の味と心を伝える逸品です。

  • 文明堂は、カステラやどらやきなどの和菓子を製造・販売する老舗です。1900年に長崎で創業し、実弟の宮崎甚左衛門が東京に進出させました。
  • 文明堂は、大阪・心斎橋筋に本店を構える銀装や、東京・千歳船橋の文栄堂など、複数の企業にのれんわけされています。のれんわけとは、親会社から独立した子会社や支店が、親会社と同じ店名や商標を使用することです。
  • 横浜文明堂は、宮崎甚左衛門が東京に進出した際に開店した横浜店を前身とする企業です。現在は神奈川県指定銘菓の「極上金かすてら」や「月三笠」などを販売しています。
  • 横浜文明堂は、伊勢佐木町商店街にある喫茶室「ル・カフェ」や、戸塚区にある工場直売店などがあります。また、インターネットショッピングモールの楽天市場にも出店しています。

この記事で参考にした情報源

私がこの記事を書きあげるのに参照した引用元です。国語教師でも医療の専門家でもありませんので正確ではない解釈をしている可能性があります。必ずご自身で直接参照元をお読みいただくことをお勧めします。

文明堂

https://www.weblio.jp/wkpja/content/%E6%96%87%E6%98%8E%E5%A0%82_%E3%81%AE%E3%82%8C%E3%82%93%E5%88%86%E3%81%91

役に立ったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次