東京から日帰りで行ける離島7選!フェリーで楽しむ島旅の魅力

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東京から離れた島に行くとしたら、飛行機や船で長時間の移動が必要だと思っていませんか?実は、東京から日帰りで行ける離島がたくさんあるんです。

フェリーに乗って、都会の喧騒から離れた自然豊かな島でリフレッシュしませんか?今回は、東京からフェリーでアクセスできるおすすめの離島を7つご紹介します。

こんにちは。イケメンノートの管理人 真悠斗です。

布佐 真悠斗
真悠斗

仕事や遊びで立て続けに国内を移動している管理人の真悠斗が、旅行のコツを知らない男性にコアな情報を提供するサイトです。今年で8年目なので、安心してご活用ください。

目次

1. 猿島(神奈川県横須賀市)

東京湾唯一の無人島である猿島は、横須賀市の三笠ターミナルからフェリーで約10分という近さです。かつて旧日本軍の要塞として使用されていた歴史あるこの島には、国指定の歴史遺産が今も昔のまま残っています。神秘的なフランス式トンネルや、苔に覆われたスポットの数々は幻想的で、まるでラピュタの世界に迷い込んだような雰囲気です。周辺一帯が浅瀬になっている猿島は、島全体がフィッシングスポットとなっているので、釣りや磯遊びといったアクティビティや、BBQなどアウトドア体験、夏には海水浴を楽しむことができます。

アクセス・料金・公式サイト情報

  • アクセス:東京・品川から約1時間 (電車&徒歩)で神奈川「三笠ターミナル」→フェリー 約10分
  • フェリー料金:往復 大人2,640円、小人(小学生)1,320円
  • 公式サイト:猿島に行こうよ

2. 伊豆大島(東京都大島町)

伊豆諸島最大の島である伊豆大島は、竹芝客船ターミナルから高速ジェット船で約1時間45分です。島の中央部には今も火山活動を続けている三原山がそびえており、火山島ならではの独特な風景も見どころのひとつです。また、透明度が高く美しい海は初心者にもおすすめのダイビングスポットとして有名なだけでなく、雄大な自然を感じながら豊富に湧き出る温泉を楽しめたり、国土地理院作製の地図において日本で唯一の砂漠と表記された「裏砂漠」といった島ならではの観光地も豊富です。車で一周1時間ほどの島内は公共交通機関はもちろん、レンタカーやレンタバイク、そしてレンタサイクルまでさまざまな移動手段あるので、観光にとっても便利です。

アクセス・料金・公式サイト情報

  • アクセス:東京「竹芝客船ターミナル」から高速ジェット船 最短約1時間45分
  • フェリー料金:片道 大人8,590円、小人(小学生)4,295円
  • 公式サイト:大島観光協会

3. 新島(東京都新島村)

伊豆大島とならび、伊豆諸島のひとつである新島は、竹芝客船ターミナルから高速ジェット船で約2時間20分です。島内には世界的にも貴重な島の特産品「コーガ石」で作られたモヤイ像が点在しており、風情ある街の景観を楽しめます。またミルキーブルーの美しい海と白い砂浜がまるで楽園のような新島は、サーフィンの国際大会の開催地になるほどパワフルな波が有名で、「波の島」として国内外のサーファーたちが集まります。もちろん初心者でも安心して楽しめるレッスンや、レンタルボードなどもあるので、ハワイのサーフィンスポットであるノースショアにも負けず劣らずの良質の波でマリンアクティビティを体験することができます。都内にいながら、まるで海外のようなビーチとリゾートに来たかのような景観を味わいたい方におすすめです。

アクセス・料金・公式サイト情報

  • アクセス:東京「竹芝客船ターミナル」から高速ジェット船 最短約2時間20分
  • フェリー料金:片道 大人11,580円、小人(小学生)5,790円
  • 公式サイト:新島観光協会

4. 式根島(東京都新島村)

伊豆諸島のひとつである式根島は、レンタサイクルや徒歩で観光することもできる周囲12kmの小さな島です。刃のように複雑に入り組んだリアス式海岸の絶景と、まるでプラネタリウムの中にいるかのような満天の星空が有名です。エメラルドグリーンの美しい海と、岩に囲まれた入り江がフォトジェニックな「泊海水浴場 (とまりかいすいよくじょう)」は、波が少なく子どもも楽しめるシュノーケルスポットとしても人気です。近くには夕日が綺麗なキャンプスポットや、無料の露天温泉もあるので、一日中自然を満喫することができます。また、島内には「式根島ハーブガーデン」という日本最大級のハーブ園があり、約300種類のハーブや花々が咲き誇っています。ハーブティーやハーブ料理を楽しんだり、ハーブを使った手作り体験をしたりと、香り豊かなひと時を過ごすことができます。

アクセス・料金・公式サイト情報

  • アクセス:東京「竹芝客船ターミナル」から高速ジェット船 最短約2時間40分
  • フェリー料金:片道 大人12,580円、小人(小学生)6,290円
  • 公式サイト:式根島観光協会

5. 利島(東京都利島村)

伊豆諸島のひとつである利島は、竹芝客船ターミナルから高速ジェット船で約2時間50分です。周囲16kmの小さな島ですが、海岸線には大小さまざまなビーチがあり、その数はなんと30以上にも及びます。その中でも特に有名なのが「赤沢ビーチ (あかさわビーチ)」で、白い砂浜と透き通った青い海が美しいだけでなく、海底には珊瑚礁やカラフルな魚たちが見られるダイビングやシュノーケルのメッカです。また、利島は日本最古の灯台である「利島埼灯台 (としまざきとうだい)」や、「利島神社 (としまじんじゃ)」など歴史的な建造物も多くあります。自然と文化を両方楽しめる利島は、一度訪れたら忘れられない魅力的な離島です。

アクセス・料金・公式サイト情報

  • アクセス:東京「竹芝客船ターミナル」から高速ジェット船 最短約2時間50分
  • フェリー料金:片道 大人13,580円、小人(小学生)6,790円
  • 公式サイト:利島村‐観光

6. 八丈島(東京都八丈町)

伊豆諸島のひとつである八丈島は、竹芝客船ターミナルから高速ジェット船で約3時間30分です。周囲約70kmの大きな島で、火山活動によって形成された豊かな自然や、独自の文化や歴史が魅力です。島のシンボルである「八丈富士 (はちじょうふじ)」は、標高854mの美しい円錐形の山で、登山やトレッキングを楽しむことができます。また、八丈島は日本有数の温泉地でもあり、島内には約30箇所もの温泉があります。その中でも特に有名なのが「三根温泉 (みねおんせん)」で、海岸にある露天風呂からは絶景の夕日を眺めることができます。さらに、八丈島は「八丈黒 (はちじょうくろ)」という独特の黒色の織物や、「八丈紬 (はちじょうつむぎ)」という伝統的な絣織物など、特産品も豊富です。自然や温泉、文化や歴史を存分に味わえる八丈島は、離島旅行の定番です。

アクセス・料金・公式サイト情報

  • アクセス:東京「竹芝客船ターミナル」から高速ジェット船 最短約3時間30分
  • フェリー料金:片道 大人15,580円、小人(小学生)7,790円
  • 公式サイト:八丈島観光協会

7. 神津島(東京都神津島村)

伊豆諸島のひとつである神津島は、竹芝客船ターミナルから高速ジェット船で約4時間です。周囲約20kmの小さな島ですが、その名前にふさわしく神秘的な自然や文化が溢れています。島内には「神津島神社 (こうづしまじんじゃ)」や「白浜神社 (しらはまじんじゃ)」など多くの神社があり、古くから信仰を集めています。また、海岸線には奇岩や断崖が連なり、その中でも特に有名なのが「鬼ノ城 (おにのしろ)」と呼ばれる巨大な岩山です。この岩山は夕日に染まる様子が幻想的で、「日本夕日百選」にも選ばれています。また、神津島は海水浴や釣りだけでなく、カヤックやパラグライダーなど様々なアウトドアスポーツを楽しむことができます。特にパラグライダーは、高い位置から島の絶景を一望できる絶好のチャンスです。自然の驚異と冒険を味わいたい方におすすめの離島です。

アクセス・料金・公式サイト情報

  • アクセス:東京「竹芝客船ターミナル」から高速ジェット船 最短約4時間
  • フェリー料金:片道 大人16,580円、小人(小学生)8,290円
  • 公式サイト:神津島観光協会

東京から日帰りで行ける離島7選!フェリーで楽しむ島旅の魅力まとめ

以上、東京から日帰りで行ける離島7選をご紹介しました。

フェリーで楽しむ島旅の魅力は、都会では味わえない自然や文化、歴史や伝統を感じられることです。気軽に行ける日帰りプランでも十分に楽しめますが、もっとゆっくりと島時間を満喫したい方は、宿泊プランもおすすめです。どの離島も個性豊かで魅力的なので、ぜひ一度訪れてみてください。きっと素敵な思い出になることでしょう。

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