箱根で弱虫ペダルの聖地巡礼してきたよ!IHルートとスタンプラリーのルートを解説

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真悠斗

弱虫ペダルが読みたい読みたい読みたいよ!

弱虫ペダルが気になる皆さんこんにちは!

今日は弱虫ペダルのイベント(スタンプラリー)が箱根で開催中と情報筋からの報告で知ることになったので、聖地巡礼した軌跡を紹介しようと思います。

スタンプラリーは終わってしまいましたが、箱根と小田原の主な聖地3か所だけは参考になるかなと思います!

スタンプラリーのルート解説まで読み飛ばす方はこちら

目次

弱虫ペダル×箱根スタンプラリー 2023

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000098471.html

「弱虫ペダル in 箱根2023」は、箱根を巡るスタンプラリーやコラボ風呂などが楽しめるイベントです。

期間中は、箱根登山電車や海賊船、ロープウェイなどで箱根を巡る「スタンプラリー」のほか、「等身大パネル」や「ミニキャラクターパネル」の展示、「人気キャラクターによるオリジナルボイス」の駅構内等での館内放送など、箱根で「弱虫ペダル」の世界を満喫することができるんだそうです。

面倒なので要点のみまとめます。もっと詳しく知りたい方はプレスリリースをご確認くださいね。

弱虫ペダル in 箱根2023 の概要

概要

開催日2023年4月17日(月)~2023年7月9日(日)
参加費スタンプラリーブック:1冊1650円(税込)
+箱根フリーパス代(5,000円~6,100円)
販売場所箱根登山電車 箱根湯本駅・強羅駅、箱根海賊船 元箱根港、
箱根登山バス 桃源台案内所
参加景品オリジナルデザインサコッシュ
景品引き換え場所箱根小涌園ユネッサン 4階総合フロント
弱虫ペダルin箱根2023 

オリジナルデザインサコッシュ

サコッシュとは、主に小物を収納するために使用されるポーチやバッグの一種です。ベルトに付けて使うことができ、携帯電話や財布、カメラ、キーケースなどの小さなアイテムを収納するのに便利です。フランス語で「小袋」を意味し、元々は狩猟・釣りなどアウトドア活動で使うために作られたものですが、現在ではファッションアイテムとしても広く用いられているので、今回アニヲタ向けにサコッシュをプレゼントすることになった模様です。

スタンプ設置場所

スタンプ設置場所は次の8か所に設置してあります。

箱根湯本駅 改札口付近始発~終電
強羅駅 2番ホーム始発~終電
早雲山駅 2階「cu―moショップ」付近午前9時~午後4時45分
大涌谷駅 窓口付近午前9時~午後4時45分
桃源台案内所 窓口付近午前9時~午後5時25分
元箱根港 建物内午前9時~午後4時
箱根小涌園 三河屋旅館午前9時~午後9時
箱根小涌園ユネッサン午前7時~午後11時
スタンプ設置場所と受付時間

小田急様がゴリ押ししている箱根の定番スポットをもれなく巡る必要があるのですが、箱根の王道ルートからちょっとズレた位置にある小涌園(ユネッサン)にも立ち寄らないといけません。

引用:https://www.yunessun.com/yowapeda/

営業時間が短かいので、1日で廻れるけど廻るだけになってしまうよ!

というスタンプラリーとなっていますので、できることなら1泊以上での計画をお勧めしたいと思います。

混雑を避けて効率よくスタンプラリーする方法

インバウンドが戻ってきたいま、箱根旅行客の10人中8人は外国人といっても過言ではありません。

それはつまり箱根の王道ルートは外国人ツアー客や個人客でごったがえしているに違いないわけです。

箱根の王道ルート

箱根観光の王道ルート
引用:https://www.hakonenavi.jp/feature/13324

情弱な日本人観光客と、だいたいの海外旅行客のみなさんは、だいたい箱根湯本から登山電車に乗って反時計回りに一周するのが定番らしいです。

つまりその逆で進むのがいい!

というわけで、旅に出る前に急遽策定したルート計画は以下の通り。

スタンプラリーで効率よく巡る順序

  • 箱根湯本駅 改札口付近(箱根登山鉄道)
  • 元箱根港 建物内(箱根海賊船)
  • 桃源台案内所 窓口付近(箱根登山バス)
  • 大涌谷駅 窓口付近(箱根ロープウェイ)
  • 早雲山駅 2階「cu―moショップ」付近(箱根ロープウェイ)
  • 強羅駅 2番ホーム(箱根登山鉄道)
  • 箱根小涌園 三河屋旅館
  • 箱根小涌園ユネッサン

これなら無駄なく混まずに行けるかな?

というわけで検証してきましたよ。

みんな知りたい予算も書いていくね。

箱根スタンプラリーで辿ったルートを解説

スタンプラリーの行程をまとめます。予定通り進まないのが旅の醍醐味なの?

1日でスタンプラリーを完走する予定でしたが、運休の影響で2日に分けて廻った行程です。

スタンプラリーで乗った乗り物

カラーの線(グレー以外の線)の乗り物に乗りましたよ。

弱虫ペダルin箱根2023

スタンプラリー1日目

ROUTE
箱根フリーパスを入手する

箱根フリーパスについて調べると電子チケットに誘導されそうになりますが、やめた方がいいらしいです。

箱根湯本(または小田原)で往復なしの券(5,000円)を購入するか、新宿までの往復付(~6,100円)を事前購入してくださいね。セブンイレブンで当日でも購入できるみたいです。

箱根フリーパス(2日用)6,100円
料金

※前日に新宿に行く用事があったので新宿駅で買いました。

ROUTE
8:50 メトロはこね91号に乗る

旅の始まりは新宿よりも東京(大手町)だと誰かに教わったのでメトロはこね号に乗り込みます。

新宿発のロマンスカーより空いているのでおすすめ!

発車時刻(8:50)までネットで切符が買えるので、事前に買っておく必要はないかなと思います。

メトロはこね特急券(チケットレス)1,360円
料金

情弱な人は大手町駅の特急券券売機で割高(1,410円)に購入することもできるので是非ご活用くださいな。

新宿発着(代々木上原発着と同額)の箱根フリーパスを事前に買っておけば代々木上原~箱根湯本分の運賃がかからないので、suicaやPASMOでご乗車になる人は箱根湯本駅で代々木上原までの清算をしてもらってください。

ROUTE
10:36 箱根湯本に到着。5番窓口でスタンプ帳を購入する

自宅近くの駅からICカードで入場しているので、精算所で代々木上原までの清算をしてもらいます。

精算所ではスタンプ帳を販売していないので、改札を出たら1,650円と箱根フリー切符を握りしめて5番窓口へ向かってください。(購入は現金のみ)

弱虫ペダルin箱根 スタンプラリー帳1,650円
料金
ROUTE
箱根湯本でスタンプを押す

早速スタンプを押します。改札のところにありました。

休日なのに押す人が誰もいないスタンプ台なのでスムーズに押印できて快適です。

ROUTE
10:50 箱根町港行の箱根登山バスに乗る

道路を渡った左側にあるバス停から乗車します。10:50発のバスは箱根新道経由の急行なのでクネクネ道が少ないし、途中バス停も少ないので非常におすすめ。乗り遅れても旧道経由のバスが10~15分置きに走ってます。

バスは乗車時と下車時にフリーパスを見せないといけないので、いちいち通信する電子チケット(EMot)だとめっちゃ不便なんだって。

箱根湯本~元箱根港1,360円
料金
ROUTE
11:10 元箱根港で下車。アクシデント発生。

箱根湯本で知ってはいたんだけど、この日は濃霧と強風で箱根海賊船とロープウェイが運休していまして、案の定動く気配がない港に到着。

写真は桃源台で撮影

スタンプラリーのためには来る必要があったのでどのみち来ているんだけれども。

ROUTE
元箱根港でスタンプを押す

船が動いていないガラガラの元箱根港で華麗にスタンプ。もちろんラリー中の人はいません。

ROUTE
11:20 桃源台行きのバスに乗る

船の切符売り場でどうしたらいいか相談すると、ちょうどバスが出ると教えてもらい奇跡的に桃源台に向かうことができてしまいました。

調べてみたら1日5本しかないバスに奇跡的に乗車できたみたい。

バスの時刻表
元箱根港~桃源台(バス)530円
料金
ROUTE
11:50 桃源台で下車。アクシデント追加発生。

船と同じぐらいの所要時間(30分)で終点の桃源台に到着できましたが、ロープウェイはやっぱり動いていません。じゃあバスで大涌谷行けるかな?と思ったらバスないんですね。ああ困った。

ROUTE
桃源台でスタンプを押す

ほとんど人がいない桃源台でスタンプを押します。

桃源台はエヴァンゲリオンだらけで弱虫ペダルはおまけにもなっていない状況でした。

ROUTE
ルートを秒速で検討する

どうやら大涌谷はタクシーで行くかフリーパスでは乗車できない箱根登山バスで行くしかないらしいこと、さらにGW中は大涌谷大混雑のためバスが立ち寄らないから途中から歩く必要がある事を案内所にいた情報通に教えてもらい、今日のラリー完走は断念することにしました。

さてどうするか。

路線図と時刻表を確認して秒速で行程を組みなおします。

伊豆箱根バスで箱根フリーパスはご利用できません
ROUTE
箱根レイクホテルのパネルを拝みに行く

今日のラリー完走計画を断念したので、行く予定のなかった箱根レイクホテルに行くことにしました。桃源台からホテル玄関まで徒歩5分のところ、時間もあるしケチ根性を発動しバスに乗り込みます。(1バス停)

ホテル入口よりも遠くにバス停が設置されているので徒歩で向かうのが賢明な判断です。

桃源台~箱根レイクホテル前200円
料金

だいたいエントランスとロビーに飾ってありました。

時間的にもだーれもいないホテルなのでちょっと恥ずかしい。

ROUTE
バスで強羅に向かう

桃源台から箱根湯本駅行きのバスは15分おきぐらいに走っているので乗り遅れとかあんまり関係ないです。

強羅駅に直通するバスは本数が少ないので「仙楼郷前」というバス停で天悠行きのバス乗り換えます。

ちなみに天悠はユネッサンの隣で三河屋旅館も徒歩圏内の小涌園なホテルのひとつ。

箱根レイクホテル前~仙楼郷前490円
仙楼郷前~強羅駅470円
料金
ROUTE
仙楼郷前で乗り換える

降りたバス停の反対車線のバス停から強羅方面に向かうバスに乗り込みます。

このバスも20分間隔ぐらいで走っているので乗り継ぎは比較的スムーズ。

ただ、運休だった桃源台や元箱根港とは違って人が多くなってきまして、時刻通りバスは来ないし車内は混雑しているし、立ち覚悟の山道乗車となってしまいます。

ROUTE
強羅駅で降りる

とりあえず予定していた大涌谷と早雲山をスルーして強羅に到着。

到着前にバスに乗りながらクルクル回転できるイベントが発生するのでこのバス乗ってよかったなあ。

ROUTE
強羅駅でスタンプを押す

この日は箱根登山鉄道と箱根ケーブルカーは動いていたのでそれなりの人がいましたが、ラリー中の人はいませんでした。

ROUTE
強羅公園に行く

ちょうど晴れたしケーブルカーの発車時刻だったので強羅公園に行くことに。

フリーパスがあれば入園無料(通常550円)なので時間があれば立ち寄ると良いですよ。

強羅駅~公園上200円
料金
ROUTE
バスで三河屋旅館に向かう

強羅(強羅公園)から三河屋旅館まで向かいます。バスの所要時間はだいたい15分ぐらいです。

三河屋旅館

三河屋旅館の最寄りは「蓬莱園」バス停ですが「小涌園」「ユネッサン前」からも徒歩3分ぐらいなので、小涌園を通るバスに乗れば大丈夫です。

箱根美術館・強羅公園~小涌園240円
料金
ROUTE
13:59 三河屋旅館で限定カクテルを発注してコースターをもらう

三河屋cafeは14時ラストオーダーなので、計画的に回らないと間に合いません。

ちなみに夕食付で三河屋旅館に宿泊すれば夜ごはんの時に注文することもできます。

ノンアルコールカクテル770円
料金
ROUTE
15:00 三河屋旅館でスタンプを押す

この日最後のスタンプを押しました。ラリー中ではなさそうだったけど、カフェで弱虫ペダル目的で来ている人に遭遇したことは感動に値するレベル。ああいたんだね。

実際にやってみると、1日でスタンプラリーを完走して三河屋旅館でコースターをもらうのはかなりタイトなスケジュールになるんじゃないかなと思いました。

だいたいこんなかんじのルートだったらしいです。

三河屋旅館に泊まる

せっかくなら三河屋旅館に泊まりたい人がいるんじゃないかと思ったので、実際に泊まってみました。

三河屋旅館のお部屋

着いてから知ったのですが、いろんなマンガは読めないけど弱虫ペダルは読める旅館だったのでテレビを付けることがなかったです。

弱虫ペダルコーナー

弱虫ペダルがお部屋で読める旅館

マンガ読めますよ

箱根小涌園 三河屋旅館に泊まったよ

スタンプラリー2日目

ROUTE
9:50 バスで国道一号最高地点に行く

弱虫ペダルインターハイ初日のリザルトとして有名な国道一号最高地点へ向かうには、三河屋旅館の目の前「蓬莱園」バス停から箱根町港行の箱根登山バスに乗って向かいます。10~15分間隔で走っているので時刻表は気にしないで大丈夫。

降車バス停は「芦の湯」か「曽我兄弟の墓」で、蓬莱園からは10分弱です。

ラストの旧坂を歩いて登りたければ「芦の湯」で降りて1区間歩いてください。

「曽我兄弟の墓」から引き返す場合は平坦な道を2~3分歩くだけで最高地点に到着できます。

片側だけ歩道があるので、面倒でも歩道を歩いてくださいね。山道なので路肩を歩くのは結構危険です。

蓬莱園~曽我兄弟の墓440円
料金
STEP
国道一号最高地点で聖地を堪能する

記念写真を撮影するなり、目に焼き付けるなり、お好みの方法で聖地を堪能してください。

STEP
バスで元箱根港に行く

大涌谷へ向かうには、来た道を戻って早雲山→大涌谷と辿ることもできますが、そうすると王道ルートに乗っかってしまうので昨日も訪れた元箱根港に向かいます。所要時間は約10分。

曽我兄弟の墓~元箱根港330円
料金
STEP
10:55 箱根海賊船・ロープウェイで大涌谷へ向かう

昨日運休で乗り損ねた海賊船とロープウェイを使って大涌谷へ向かいます。

元箱根港~桃源台1,200円
特別船室480円
桃源台~(大涌谷)~早雲山1,500円
料金

海賊船は特別船室(480円)課金をケチってはいけない

箱根フリーパスで乗れる一般船室は激混みでしたので、たった25分の船旅とはいえ480円課金はかなり価値があるかなと思います。

課金しないと船の後方(柵の奥)にギュウギュウ詰めになって移動しないといけないのです。ああ疲れそう。

ロープウェイは15分ぐらい並ぶ

この日は15分ぐらい並んで乗れました。インバウンドがなかったら2分も並ばないで済んだと思います。

桃源台から大涌谷までの所要時間は最大15分となっているので、天候によってスピードが違うのかもしれません。

STEP
大涌谷でスタンプを押す

強羅側と桃源台側から来た観光客が必ず立ち寄るスポットだけに超混雑していますが、スタンプ台はガラガラなのでスムーズに押印できます。

STEP
黒たまごを食べる(500円)

以前は自由に行けた黒たまご直売所までの1キロぐらいの遊歩道は閉鎖されていたので、散策エリアはほとんどありません。駅から一番近い黒たまご館で黒たまごを買うのに10分ぐらい並びます。

お好みで黒たまご像と記念写真を撮ると良いでしょう。

STEP
ロープウェイで早雲山に向かう

7~8割の人は桃源台に向けて移動している感じだったので、早雲山行きのロープウェイはすぐ乗れました。所要時間は約10分。

桃源台~(大涌谷)~早雲山(1,500円)
料金
STEP
早雲山でスタンプを押す

もちろんスタンプ台はガラガラなのでストレスフリーです。

残すはユネッサンのみ!

STEP
cu-moでストロータグを購入する

cu-moの最高額ドリンクとなっている「ニューベル(スムージードリンク)」を購入する際にスタンプ帳を見せるとストローに3cm四方のタグが装着される仕様となっています。

ニューベル750円
料金

※肝心のタグが見える写真だと購入する気が失せそうなシロモノなので紹介しません。

STEP
足湯に浸かりながらインスタ映えを狙う

早雲山駅はカップルが楽しめるように設計されているので、テラスに足湯付のテーブルが8席ぐらいあります。

使いたい人はタオルを持参するのと、適宜交代するようにしましょう。

超巨大なテーブルなので、時間があればきれいな景色を背景に撮影会もできるかなと思います。

STEP
13:38 ケーブルカーで強羅へ

ケーブルカーは20分間隔で小さな3両編成の電車?なので、ギリギリに向かったら結構混んでました。

ダッシュで駆け下りた方が早いんじゃないかと思うぐらいのんびり進むのでせっかちな人は発狂するかもしれません。

図らずも昨日とほぼ同時刻に強羅に到着。

早雲山駅~強羅駅430円
料金
STEP
13:53 箱根登山電車で大平台へ

小涌園に行っても良かったのだけど、その前に聖地巡礼②をするため登山電車で大平台へ向かいます。

これまた超のんびり走る電車なのでバスと並行する区間はバスの方が速いかもしれません。

ちなみに車内案内で1両目の運転席と3両目の運転席の高低差が3.6m(曖昧)もあると放送があったので、調べてみるとそれは電車にとっては凄いことらしい。

すごい!

強羅駅~大平台駅310円
料金
STEP
ヘアピンカーブを堪能する

大平台駅から約200m下ったところが駅伝中継でも有名かもしれないヘアピンカーブです。

小田原で転倒した小野田坂道のせいで対決できない巻島を置いて東堂が走り去ったヘアピンカーブとして聖地巡礼では欠かせないスポットとなっているはずなのです。が。予想通り誰もいませんでした。

歩道がない&そこそこ急坂な路肩を歩かないといけないので車には十分ご注意ください。

STEP
14:30 バスで小涌園へ

渋滞と混雑の影響か10分間隔で走っているはずの箱根町港行のバスを20分近く待つことになりました。

この時間になると、来る人帰る人でどちらの方向に向かうバスも混雑してるみたいです。

だいたい10分で小涌園に到着です。箱根町港行のバスは「ユネッサン前」に寄らないので「小涌園」で降りてくださいね。

大平台駅~小涌園380円
料金
STEP
ユネッサンでスタンプを押す

スタンプは入口のある1階4階のユネッサンフロント前に移動になりました。

ユネッサンに遊びに来ている人以外はいないみたいで、スタンプ台もガラガラ、エントランスのステージも誰も見向きもしません。はて?

これでスタンプ全押し完了です!

STEP
ユネッサン受付(4階)で景品をもらう

受付で箱根スタンプラリーのスタンプ帳を見せて景品をもらいます。

なおGW時点では景品の渡し方を全スタッフが熟知しているとも限らない感じでちょっと恥ずかしい思いをしましたよ。

ユネッサンで売っていたコラボグッズはこちら

STEP
森の湯へ行く

三河屋旅館にご宿泊の方は宿泊当日かチェックアウト後でも無料で入浴できる太っ腹な制度があったので利用させていただきます。しかしまだ巡礼が終わっていないのでダッシュで入浴することに。

スルーしない所がケチの証。

森の湯(1,500円)
料金
STEP
16:32 バスで市民会館へ

最後に小野田坂道が集団落車に巻き込まれた交差点として超有名な小田原市民会館前の交差点へ向かいます。電車で行くと小田原駅から徒歩10分ぐらいかかるけど、バスなら市民会館前で降りるだけ。

バス停背後に見える高速の看板と信号が付いてる歩道が例のアレです。

この時間帯の小田原行は20分間隔なので超便利。昼間は30分~1時間間隔なので時刻表で調べておいた方がよいです。

ちなみに箱根湯本までは王道ルートを一周した人たちも乗っているので激混みです。渋滞に巻き込まれて時間通りには進みませんが、他の交通手段はないのであきらめて乗り続けます。箱根湯本から先はスイスイでした。

ユネッサン前~市民会館前(小田原市)940円
料金
STEP
交差点を堪能する

バス停はコース上ではない所にあるので、歩道橋を渡って現場に向かいましょう。お好みの構図を探して聖地をご堪能ください。

STEP
とりあえずゴール(小田原駅)

なんやかんや丸2日かけてスタンプラリーと聖地巡礼が完了しました!あとはロマンスカーで帰るもよし、東海道線で帰るもよし、新幹線で帰るもよしです。

※もちろんJRは箱根フリーパスで乗れません。

2日目も結局箱根を一周してしまいました。

でも1日で巡るよりもいい感じに巡れたんじゃないかな?と思います。

みなさんの箱根スタンプラリーの参考になれば幸甚です。

箱根フリーパスと定価の比較

スタンプラリーに参加するには箱根フリーパスが必要なので比較する意味はあんまりないのですが、箱根旅行をするのに箱根フリーパスが必要かどうかを確認してみたいと思います。

往復箱根フリーパス定価
新宿~箱根湯本6,100円1261円×2
フリーパス内の移動0円9,020円
海賊船特別船室480円600円
合計6,580円11,542円
フリーパス比較

だいたい5,000円得したみたいです。

たしかに凄い割引効果なんだけど。箱根の移動は高いなあ。

ちなみに箱根フリーパスは小田原から有効なので、フリーパスを出発地で購入しないで来る場合は小田原駅で途中下車してフリーパスを買う方が総額は安くなります。

この他追加でかかる交通費としてはロマンスカーの特急代(片道1,200円ぐらい)です。

ついでに東京からJRで来る場合の料金も調べましたよ

小田急東海道線新幹線
(自由席)
箱根フリーパス(新宿往復付)6,100円
箱根フリーパス(小田原~フリー区間)5,000円5,000円
東京~小田原(片道)1,518円3,280円
普通グリーン車(休日・事前料金)800円
合計6,100円6,518円~8,280円
箱根の交通費

フリーパスを利用するメリット・デメリット

王道ルートを1週すれば元が取れるらしいですが、運休になると一気に元が取れなくなる可能性が高いです。翌日、一部返金等の制度がないか確認しましたが、どうもない(のか隠してるのか)みたいだったので、フリーパスは旅行当日にセブンイレブンで買うのが良いかなと思いました。

メリットデメリット
いちいち清算しなくてよい伊豆箱根バスに乗れない
運休になっても保証がない
元を取るには乗る努力が必要
メリット・デメリット
箱根観光の王道ルート
引用:https://www.hakonenavi.jp/feature/13324
新宿~小田原(電車)1,802円
小田原~箱根湯本~強羅(電車)460円
強羅~早雲山(ケーブルカー)430円
早雲山~(大涌谷)~桃源台(ロープウェイ)1,500円
桃源台~元箱根港(海賊船)1,200円
元箱根港~箱根湯本(バス)1,080円
合計6,472円
箱根王道ルート1周料金

小田原で区切っているのは、フリーパスの有効区間が正確には小田原起点だからです。

で、結論としては372円得するだけです。新宿往復がつかない小田原起点のフリーパスだと1,472円分元が取れません。

だからバスの清算でICカードの人がたくさんいたんですね。

箱根の交通費はとにかく高いです。その代わりバスは都会並に走っているので不便を感じることはないです。

弱虫ペダル インターハイ(IH)にルートで箱根を巡りたい!

インハイルート1日目の箱根はごくごく普通に国道1号線なので、小田原から箱根登山バスに乗れば市民会館前や国道1号最高点を通過します。

H箱根町線(小田原駅~箱根町港)1,430円

だいたい30分間隔で走ってます。

箱根を越えて進みたい時は、元箱根港~箱根町港の間で三島行のバスに乗り換えればOKです。

元箱根港 N65:三島駅〜FP〜元箱根港 1,050円

マンガが読めちゃう忙しいホテル

弱虫ペダルが読めるホテルを紹介します。

三河屋旅館も読めますよ

旅行に良し、出張に良し、満喫よりコスパ高いですよ!

マンガが読めるホテルに泊まるメリット

マンガが読めるホテルを選択するメリットは、漫画好きの方にとっては、宿泊先で自分の好きな漫画を読むことができるという点です。また、ホテルによっては24時間ごはんやドリンクが無料だったりするので、完全にマンガ喫茶の上位互換として使えちゃうのも魅力です。

ホテル名簡単予約
クインテッサホテル東京羽田 Comic&Books
(東京・京急蒲田)
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イージーステイ蒲田
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HOTEL TOHKAI
(神奈川・本厚木)
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マンガが読めるホテル

ちなみに国内旅行(主に飛行機+宿)はJTBが安いですよ。

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