誠実なメンズ眉毛サロンの正しい選び方・探し方をご紹介します。
あんなに評価が高いのになんで?と思った時にはもう手遅れ。あなたの眉毛は希望とは程遠い形になっているかもしれません。(ないとおもいます)
このページで分かること
- ネットで情報検索する際の騙されやすいポイント
- おすすめの検索方法
眉毛サロンで眉毛を整えてもらった経験を持つ管理人の真悠斗が、男性にも気軽に通える全国の眉毛サロンや話題のメンズ眉ケア情報などをおすすめするサイトです。今年で8年目なので、安心してご活用ください。
眉毛サロン5つの選び方・探し方
メンズ眉毛サロンを探すうえで、以下5つの方法が思い浮かびました。
- 情報サイトを信じてメンズ眉毛サロンを選ぶ方法
- googleの口コミを探してメンズ眉毛サロンを選ぶ方法
- SNSで検索して選ぶ方法
- 予約サイトでサロンを探して選ぶ方法
- メンズ眉毛注目指数を活用して選ぶ方法
情報サイトを信じる
どの業界にも古典的な集客方法として比較サイトや情報サイトが存在し、そこに掲載している店舗があります。
信じる人にアドバイス
良くも悪くも掲載上1位に見えるサロンは制作費などが払える資金力がある=売上がある=人気がある=仕上がり良好、な好循環の眉毛サロンとなるので選択肢から外す理由は特にありませんが、そういったサイトとの関係性次第では自分だけ良ければいいって考えているのかなと思ってしまって残念な気持ちになります。
眉フェス
最近できたっぽいメンズ眉毛サロン専門ポータル。
当サイトを参考にしていないとしたら奇跡だと思うコンセプトやや被りのサイト。
なにより誰も知るはずがない誤情報が載っているのである。
サロンやクリニックなどに集客用専門サイトの構築と運営提案で有名な全研が制作・運営しているので完成度はさすがプロ。
記事の信頼性を高めるためにJBSという眉毛の民間資格団体を付けている点もぬかりない。
さらに補足
JBSの「取材協力をさせていただいた」を信じるなら、サイトの発注元はメンズ眉毛サロンということになり、JBSの戦略的な広報サイトならJBSに関与するメンズ眉毛サロンが上位表示されることになる。
なぜならまったくの無関係な一企業が奉仕の心でメンズ眉毛サロンの検索ポータルを作り、さらに取材協力まで仰いでこんな素敵なサイトを運用するはずがないと思うのです。
既に広告としての体で関与しているサロンが1件あることはサイトを見れば分かる(【PR】と書いてある)ことまでは事実であり、その他のサロンは現段階ではおそらく無関係。
今後は他のサロンからも「広告費をもらって運用費に充てましょう」が提案に含まれていた可能性すらあり、掲載順序や予約までの導線に優劣がある。
JBSとコラボして始めたとPRしている「LIPPS BOY PRODUCE EYEBROW SALON」の掲載が未だになかったり、エリア区分に注目すると発注者が誰なのかは特定できてしまうのである。
ランキングサイトではないけどそう見せるのもプロの仕業だなと思いました。
※当サイトも気分で載せているので変わりないです
なんだかんだ2016年創業の当サイトとしては人も金も惜しみなく使って作られたサイトが羨ましくて仕方がない。(笑)
眉毛ボーン捜査員のメンズ眉サロン潜入レポート
以下引用画像です
当サイトのような趣味サイトかと思いきや、検索広告にも出稿するしているただの広告サイトでした。
比較対象として掲載されているメンズ眉毛サロンは
2018年頃から存在していて、当時の東京のメンズ眉毛サロンを代表する3サロンがメインで取り上げられているサイト。
ボーン調査員の眉毛(1枚のbefore写真)を3サロンで仕上げた結果として眉毛の仕上がり比較画像が掲載されている。
しかしよく見れば加工したアフター画像で比較するという、常識を疑う斬新な比較方法を採用していることが分かる。
アフター画像として使われている眉毛の形状以外の部分がまったく同じ。悪意すら感じるので個人的には潰れてほしいとさえ思っているが当サイト同様に未だに健在で更新すらされている。
googleの口コミを信じる
googleマップの口コミ真贋を見分ける目を持っていないと騙されやすいので注意してください。
口コミはそう簡単に溜まらない
1サロン3席と仮定します。毎日10時間、1人1時間で1日全力30人、1ヶ月で1,000人です。
口コミは1人1件しか書けないので、リピーターがまったくいなければ1ヶ月に1,000件の口コミ、リピーターが混じりはじめる開店2か月目以降は1000件以下しか増えない計算式しか成り立ちません。
口コミを能動的に書く人の割合は良くても0.5%ぐらいだと思います。
つまり、3桁の口コミを獲得するには
- 何らかしらのメリットが来店客に与えられている
- 口コミを買う
のどちらの策を講じていることが考えられます。
問題は②です。
マクドナルドを例にしますと、投稿者はローカルガイド(google口コミ好きな人)がレビューしている点、そしてローカルガイド登録していなくても口コミ件数が2桁以上ある人が多いです。
そしてなによりマクドナルドですら投稿件数は1,300件です。
具体的な店舗名を書くのはよくないと思うので出しませんが、口コミ操作をしている可能性がある店舗の特長は以下の通り
こんな口コミだけなら怪しい
- 口コミ1件~数件の投稿者が多くを占めている
- そのユーザーを深掘りするとエリアを飛んで(東京と長崎など)2件しかレビューしていないなど違和感がある
- その2件の投稿時期がほぼ重なっている
です。
口コミを書く習慣のない人に割引提案で書いてもらうと投稿数1件の投稿者が増えることはあり得ますが、用心するに越したことはないと思います。
googleの口コミを信じる2
伏せながら事例を出して説明します。実際にあった捏造と思われる口コミで、今日のこのページを作る気になるその日のために記念にスクショを撮っておいたので公開します。
オーナーの返信にあるあて名は漢字名ですが、実際の投稿者名は漢字名と異なるローマ字です。また、長い返信の基となったであろうコメントが削除されていて星評価だけになっています。
オーナーの返信は6ヶ月前(つまり2月頃)です
同時期に調査した眉毛サロンBです。★の数を4日前に変更していることがわかります。
オーナーの返信は6ヶ月前 (つまり2月頃)です
2ヶ月後の口コミです。オーナーの返信を見れば1と同じ投稿者の口コミだということがわかります。名前もアイコンも変わりました。
眉毛サロンBの口コミです。当たり前ですがアイコンと名前が変わって表示されています。
同じ投稿者の眉毛サロンCの口コミです。他の眉毛サロンAでもBでもない眉毛サロンDから乗り換えた、という口コミです。
時期を逆算すると5月頃の投稿です
ちなみに眉毛サロンDには複数の投稿者が★1を乱発していた時期とも重なります。
いかがでしょうか。
- 2月から5月の3ヶ月間で複数の眉毛サロンに投稿
- 少なくとも8月以降、10月までの間に名前とアイコンを変更
眉毛サロンの名前が4件(実際はもっと)出てくる投稿者で、合計7件の投稿数から変化が起きなかった事例です。
このような俯瞰して見るとおかしな口コミでも、店舗名検索で1店舗だけで口コミを見たら信じてしまうのではないでしょうか?
この口コミが自作自演なのか、業者によるMEO施策の一環なのか、真実なのかは分かりませんが、少なくともたった7投稿のために名前を3回、アイコンを2回、サロンの口コミを同時期に数件投稿、評価を微妙にバラしている、以後の口コミがないユーザー、いると思いますか?
真実を語っているとは思えません。
というわけで、メンズ眉毛サロンにおけるgoogleの口コミは若干嘘くさいと思っています。
ちなみに私は眉毛サロンの口コミを書いたことはありません
MEO(口コミを買う)ってなに?
MEOってなに?
検索してすぐに出てきたサイトなので画像引用させていただいことに他意はありません。詳細は割愛します。
こういった会社は山ほどあるって、「悪い評価を消します」が売り文句となっていますが、きちんと説明書きを読んだ後の使い方は発注者の考え次第です。
悪い評価の消し方はgoogleに申し立てる以外は企業秘密となっていることが多いです。
それ以外はプラスの投稿で全体の評価を底上げするしかありません。いい会社だと弁護士名で申し立ててくれるかもしれません。
月額2万円ぐらいからのお手軽なプランもあるので、飲食店や男性向けのショップでは結構使われているサービスです。
SNSを利用する
SNS内でフォロワーを集めて営業していることもあります。
パターンとしてはだいたい以下4点。
- 美容師免許を持っていてシェアサロンで営業をしている個人
- 眉サロン勤務の副業で自宅/出張営業している
- 脱毛サロン/エステサロンが集客している
- 美容師免許を持たずに自宅/出張営業している
厳密には①以外は違法です。
美容師でも保健所に登録された美容所以外で勝手に営業することは禁止されています。(芸能関係のメイクなど一部は例外規定があります)
- 美容所ではないエステサロンや自宅、客先で美容師が眉毛スタイリングをするのは違法
- 美容師免許を持たずに眉毛スタイリングするのは違法
SNS専門の人・店への依頼はリスクが高いので違法に加担したくなければ避けた方が無難です。
予約サイトを利用する
ホットペッパービューティーや楽天ビューティーなどのことです。
これらサイトの口コミは、利用者以外は書き込めないので実際にサロンに行ったことはほぼ間違いありません。
(仕組みを悪用すれば行かずに書くことはできます)
ただし「googleの口コミを信じる」でも書いた通り割引条件の口コミが混じっている可能性は否めません。
こちらも違法に加担したくなければ非美容所の眉毛スタイリングも普通に出てくる点は注意が必要です。
メンズ眉毛注目指数を利用する
注目指数とは「大人気で大混雑」を指数化したものではないので誤解なきようにお願いします。
イケメンノートでは注目指数を表示するようになりました。
具体的には
- SNSから収集可能で相対的に比較可能な数値
- イケメンノート内で計測可能な数値
- 店舗情報から相対的に比較可能な数値
などの複数の指標を複雑に組み合わせている体で算出を試みているβ版です。(日によって変わるっぽいです。)
自信をもっておすすめできない胡散臭さが拭えない状況ですが、案外納得な数字が出ています。
美容室の眉デザインレベルが専門サロン並に向上している
ここ最近、アイブロウリストも在籍する美容室が出てきています。
断言してしまうのは誤解を生んでしまうのですが、ホントにメンズアイブロウに力を入れ始めている美容室が増えているのは事実です。
眉毛サロンはちょっとまだ敷居が・・・と感じているなら、ホットペッパーなどの美容室検索で探してみるのがおすすめです。
たとえば練馬(富士見台駅徒歩1分)にあるこの美容室(VALOR salon de belleza)や辻堂(辻堂駅徒歩1分)にあるこの美容室(curro)、大阪・布施(布施駅徒歩3分)にあるこの美容室(brace eye)のようなアイブロウ併設美容室です。この手のサロンは東京に限らず大阪や名古屋などでも結構あります。
美容室併設のメンズ眉毛サロンのメリット・デメリット
美容室併設の眉毛サロンのメリット・デメリットは以下の通り。
美容室併設眉毛サロンのメリット
- 遠く(都心)まで行く必要がない
- 店舗が大きいところが多い(眉毛サロンは通常2~3席)
- 立地が普通で分かりやすい(美容室なら1F、2Fがありえる)
- 良いと思えば2回目以降はヘアカットまでまとめて頼みやすい
美容室併設眉毛サロンのデメリット
- メンズ専門サロンはない
- 眉毛スタイリング以外の客が圧倒的に多い(席は離れている・隔離されている場合がほとんど)
- 評判を調べてもメンズ眉毛サロンしか出てこないから技術力が心配
- 近所で受けて近所の人にバレたくない
美容室併設のメンズ眉毛サロンの探し方
アイブロウ メンズ 地域名
予約サイトでメンズ眉毛サロンを探す際には、上記単語の組み合わせで検索するとヒットする確率が高いです。自分で検索する際の参考にしてください。
予約サイトは広告?
ホットペッパーなどの予約サイトは、店舗的には予約受付システムでもあるので集客目的が100%ではないです。地域によって金額は違いますが、掲載費が高い地域だとトップ掲載で月に50万円以上かかり、それでも何店舗も申し込むのでランダムに表示されるようになっています。
メンズ眉毛サロンやメンズ対応の眉毛サロンを探すだけなら、絶対数が少ないので広告が視界に入って選べない事態に陥ることはいまのところありません。
まとめ
直感で決めるのがいいですよー!